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大会長挨拶

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第53回日本小児歯科学会大会
大会長 香西克之
(広島大学大学院医歯薬保健学研究院
統合健康科学部門 小児歯科学教授)
 

 会員の皆様におかれましては,ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび,一般社団法人日本小児歯科学会の第53回学術大会を広島大学の小児歯科学研究室が担当させていただくこととなりました。 
 会期は2015年(平成27年)5月21,22日の2日間で,会場は広島市国際会議場で開催いたします。本会場は被爆70年を迎える原爆ドームがあります広島平和公園の一角に位置しており,平和を発信する中心地で本大会を開催できることは非常に意義深いことであります。今回のテーマである「こどもたちが輝く明日のために」は少子高齢化社会の我が国に,明るい未来をもたらすために我々がなにを継承し伝えていくかにかかっています。
 小児歯科学あるいは小児歯科医療の中身もずいぶん変化してきています。小児齲蝕中心の疾病構造から,歯周疾患,口腔外傷,歯列不正,歯数異常,発達障害,児童虐待など「口腔から全身を」,「全身から口腔を」総合的に診ることが求められています。
 今大会では,小児歯科に関わる小児歯科医師,一般歯科医師,歯科衛生士はもちろんですが,子どもに関わる全ての職種保健関係の方々にも是非参加して,関心を深めていただきたいと希望しております。
 大会主催者および各委員会で企画されている講演,シンポジウムなどすでに多くのプログラムが準備されています。また,口演発表,ポスター発表もできるだけ多数のプレゼンテーションができるよう準備しております。
 多くの会員および関係者に本大会に参加していただき,「子どもたちが輝く明日のために」大いに語っていただきたいと希望いたします。